NHKマイルカップの勝馬マイネルホウオウ

的中の為にNHKマイルカップのコースを知ろう

2013年のNHKマイルカップを制したマイネルホウオウは2歳夏の福島競馬で早々にデビューを果たすと、仕上がりの早さなどもありデビュー戦で勝利を果たしました。その後は、なかなか勝ちきれないことに加え、秋からデビューしてきた馬などの力量などもあり、仕上がりの早さだけではなかなか太刀打ちできず、2歳シーズンは新馬戦と年末の条件戦の2勝に終わりました。 3歳シーズンに入ると、年明けのオープンのレースで勝ち、なんとかクラシック戦線に進むことができ、皐月賞の前哨戦であるスプリングステークスでは3着に入り、皐月賞の優先出走権を獲得し、皐月賞に駒を進めるはずでした。しかし、2000メートルで行われる皐月賞はマイネルホウオウにとって少し距離が長いこともあり、あえて皐月賞には進まず、NHKマイルカップを目標とすることに決めました。その後、NHKマイルカップの前哨戦であるニュージーランドトロフィーに出走しますが、中山競馬場のマイルにおける外枠は若干不利だったこともあり、7着に敗れました。こうしたこともあり、本番は10番人気という低い評価で臨むことを余儀なくされるのです。 この年のNHKマイルカップで人気を集めたのは、ニュージーランドトロフィーを制するなどこの時点で重賞3勝をマークしていたエーシントップ、キズナが勝った毎日杯で2着になったガイヤースヴェルト、ニュージーランドトロフィー2着で末脚に定評のあったレッドアリオンなどでした。レースではコパノリチャード、ガイヤースヴェルトといった有力どころが先行する流れとなり、マイネルホウオウはかなり後方を位置する競馬をしました。最後の直線に入り、コパノリチャードは早々に脱落したものの、ガイヤースヴェルトが粘り込みを図り、エーシントップなど前目にいた馬たちもスパートをかけたタイミングで外からマイネルホウオウが飛んできました。そして、連れてあがってくるようにインパルスヒーローもやってきて、残り100メートルでどの馬にも勝つチャンスのある状況となりましたが、最後はマイネルホウオウが抜け出し、2013年のNHKマイルカップを制することになりました。 その後は日本ダービーに出走するなど期待が集まりましたが、脚部不安などで1年半以上の休養を余儀なくされ、復帰した後もなかなかあの当時の走りを見せるには至っていません。マイネルホウオウの復活、NHKマイルカップで見せた走りが戻ることを多くの人が願っています。